偏見屋さんの独り言

ひねくれ者が世界を見たときの偏見を多めの水で薄めて文章にしています。

インスタ辞めます

こんにちは!

 

北斗の拳第3部まで見終わりました。

作業用 北斗の拳(再) - ニコニコ動画

 

やっぱ何十年も前の作品なのに今日まで語り継がれてる作品だけあって面白い。

展開は読めるし、話に奥の深さもないけれど

キャラクターのかっこよさだけで面白い。

 

早いところ全部見終えたい。

誰も語れる人がいなくて寂しいから誰か見てくれ。

 

さて、本題に入ると

タイトルにもある通りインスタ辞めます。

 

これは別に前から考えていて

計画的にこのタイミングで辞めるとかではなくて、

突発的に必要のないということに気づいたからやめます。

 

昨日の夜ビビッとひらめいた。

 

 

じゃあ

何でこうなったのか理由を順を追って説明すると、

 

まず初まりは、

最近ずっと「正しい金の使い方」について調べていた事。

 

金の増やし方、

節約の方法とかは

調べれば腐る程出てくるけれど、

金の使い方について解説している人はあまり多くなかった。

 

当然みんな

「自己投資にお金を使いましょう」

とか

たいそうな事を言っているのだが、

結局のところ行き着く結論としては

「無駄遣いはするな」

という事。

 

色々な人の意見をまとめると当たり前だけれどこうなった。

 

じゃあ、

そもそも無駄使いの定義ってなんだって考えると、

あくまで個人的な意見を言えば、

「見栄の為に使う金」

なんじゃあないかと思う。

 

 

使ったことを後悔したら無駄使い

と定義することもできるだろうけれど、

それだとちょっと難しい。

 

後悔っていうのは

現在の自分から見たときの辻褄合わせだから。

だって

今バラ色の生活を送っている人がいたとしたら

何か過去の後悔するに値する行為を

反省をして教訓にすることはあっても

ずっと後悔しているなんて事は考えづらいから。

 

他にも

一瞬の快楽の為に使う金は無駄使いとも考えられるけれど

それを無駄使いと定義するとあまりにも窮屈な人生になると思う。

 

高級料理を食べたり、

遊園地で豪遊したり、

それこそ風俗に行くみたいな事は多くの人がムダ使いだと考えると思う。

 

でも

そのとき金を使う瞬間は

自分が本当にしたいと思っている事に金を使っているのだから、

そこを切り詰めすぎる事は精神衛生上良くないと考えられる。

(もちろん過度に浪費するのは良くない)

何より死ぬ時に後悔しそう。

 

それに対して

「見栄の為に使う金」を無駄使いと定義すると

無理なく必要外の出費を抑えられるはずだ。

 

例えば

周りの友達の服装がめっちゃオシャレで

自分だけダサいのは嫌だから服には興味がないけれど、

とりあえず良い感じのブランドでマネキン買いをするだったり。

 

休みの日は基本みんな遊びに行っているから

自分も出かけないと人生は暗い。

みたいな強迫観念に縛られていたら

望まない事に金を使ってしまう可能性は高くなる。

 

さらに突き詰めると

社会人になったのだから

車を持つのは当然だとか、

家を出て一人暮らしするのは当然

と言われているからそうするといったことも

見栄に惑わされてムダ使いをしてしまう例と言えるだろう。

 

例を挙げればキリがない。

見栄のためにムダ使いをすると必ず破滅に近づく。

 

だが

「見栄の為に使う金」を無駄使いと定義すると

多くの人が思い浮かべるのに

ブランド物を買ったり、

夜の街で大金を使ったり

などと言った事が挙げられるだろうが

それが経験という要素を含んでいるのならば必ずしも悪にはならないと思う。

 

高い何かを買うという目標のために何かを頑張るみたいな事は

それを買うという経験になるから。

何よりその期間の原動力になるから。

 

 

だけれど

これには大きな条件がある。

それは自分が本気でそうしたいと思っているかどうか。

周りの何かしらの情報に踊らされていないか。

 

そうなってしまう諸悪の根源は

間違いなくSNS。特にインスタ。

 

インスタで派手なことをしている人が居ると、

それに触発されて大してやりたくない事にも金を使いたくなってしまう。

 

さらにそれがエスカレートしていくと

今度は自分が憧れの存在になる為に、

本気で自分がしたいわけでもないことをするようになる。

 

インスタに載っける為に大してしたくない事にまで大金をかけてしまう。

まさに承認欲求の奴隷状態。

 

まだ未知の世界だけれど、

欲望には際限がないらしく、

ある程度使ったら満足して悟りの境地に達する訳ではないらしい。

あるところでストップをかけなければ無限に金は減っていくんだと。

 

そして

いつしか盛者必衰の決まりにならって破滅するとも。

 

 

 

もちろん

インスタを映えさせることが生き甲斐だというならば、

それはそれで否定しない。

 

ただ、

僕は拝金主義者で金を積み上げ、

それを正しく使うことこそが

幸福に繋がると思っているのでこのような判断に至った。

 

 

 

んな訳で、

しばらくはインスタは辞める事にしました。

 

まあ、どうなるかはわからんが笑。

てかインスタ見ないと偏見の質が落ちそうだな笑

知らんけど笑

 

 

<今日の偏見>

 下の中くらいの女、自分のこと上の下だと思いがち。